2016年12月7日水曜日

あるニュースについて

あか牛偽装の問題について

他店事ではないので例えば当店では山香牛。
お店で出している山香牛が品切れすることも時々あります。

関さば関あじは毎日品切れしています。

その他も多々その都度品切れが発生します。

品切れで辛いのは、楽しみにご来店下さったお客様に売り切れましたとお詫びする瞬間です、当店は無くなったら確実にお伝えします、辛いんですが。

特定名称を名乗って商売をしている限り、現実には限りがあるのが当たり前なんです。需要が供給をオーバーする事、タイミングなんて小規模店舗であれば普通にあります。

当店は商品が無くなったら心苦しくもお叱りを受けながらも、他の商品でお許しを得ながら営業を続けております。

お客様にはその現状もご理解してもらいたいと、このニュースにおいてお願い申し上げます。

想像ではありますが同業として、阿蘇の遠方までわざわざ来られたお客様という需要に対してどうにか成らないかと、期待に応えたいと試行錯誤されたのだと考えます。けれども需要は急激に増えても生産量は合わせて急激に増やす事はできません、当たり前なんです。

この度の問題について、モラルと柔軟性と適応力、お店の真価をを問われているのだと思います。

改めて当店はこれからも誠実に商売を続ける所存であります。

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